俳句結社「炎環」のウェブサイトへようこそ。
炎環では、初心者から経験者まで、さまざまな個性を持った方が俳句の高みを目指して切磋琢磨しています。このウェブサイトでは炎環の活動全般および最新情報をお届けします。当結社へ入会を希望される方も歓迎いたします。
お知らせ
2022年5月9日 | 今月の主宰句(石 寒太)、巻頭句(青山 木里、小笠原 黒兎、内田 百子)、ピックアップ同人句(増田 守、丹羽 晶子、綿引 康子、柿ノ木 裕、栃倉 千江子、田辺 みのる)を掲載しました。 |
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2022年5月8日 | 今月のほむら通信(俳句界における炎環人の活躍紹介)を掲載しました。 |
2022年5月1日 | 句会一覧を更新しました。 |
2022年3月2日 | 炎環特別記念企画 - 500号を振り返る「第4回:「炎環」とは」を掲載しました。 |
2022年2月26日 | 2021年度(第二十五回)炎環評論賞:田辺 みのる「楸邨の季語 - 『寒の石』『海月』『昆虫』についての考察」 |
2022年2月16日 | 炎環人の句集・書籍に武山 こゆきの句集「ヴィヴァルディ」を掲載しました。 |
2022年2月16日 | 炎環人の句集・書籍に西川 火尖の句集「サーチライト」を掲載しました。 |
今月の寒太独語
マスクをしっかり着けて
東京句会再始動の日
見たままだけを十七音に写す。
それは報告。
そうではなく、自分だけがそこに存在しているか否か、
それを立ち会って確かめる。
自分の息が、俳句の中に通っているか否か。
そこだけが肝心。
俳句になるか、報告か。
その一点で、俳句は決まる。
それがあなたの俳句。