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主宰・石 寒太

寒太独語

「炎環」主宰・石 寒太による俳句の箴言を毎月ご紹介します。


令和6年新年会にて。
右は特別ゲストの筑紫磐井氏。

2024年6月(No.135)

 

俳諧の 「俳」も 「諧」も
おかしみである。

詩的美は、
哀愁であり、
滑稽である。

それが、 自然ににじみ、 表れる。

それが詩。
それが俳諧。
いまは俳句。

2024年5月(No.134)

 

俳句は、
ただ詠むのではない。
句の品格が大切。

定型とは、磨き抜かれた型。
一句の中には、型がなければ、
本当の俳句ではない。

古典に学ぶ。
いい俳句の型を修練する。
それが俳句の「風格」だ。

2024年4月(No.133)

 

見なれた風景の中に、
俳句をとらえる。

空想は、
俳句にはなりにくい。

詩は、常に現実に、
その中から生まれる。

それをとらえて、
はじめて普通の俳句(詩)になる。
それが、あなたの詩(俳句)だ。

2024年3月(No.132)

 

高邁な言葉より、
日常の言葉を。

雅な言葉より、
平凡な言葉を。

きらびやかな言葉より、
身のまわりにそう言葉を。

そんな言葉を使って、 俳句をつくる。
それがあなたの、 俳句。

2024年2月(No.131)

 

芭蕉は、「きのふの吾に飽く」といった。

昨日よりも今日。
今日よりも明日。
明日より、未来を見つめながら一句を。

それが生きた証しとなる。

あなたの俳句人生。

2024年1月(No.130)



いち日まい日に感謝、身辺の季感を確かめ、それを俳句に。

いまを生きる。
それが、あなたの俳句人生。

あなたの俳句として残り、生きた俳句になる。

俳句をつくろう!