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炎環について

俳句結社「炎環」――主宰・石 寒太、師系・加藤 楸邨。平成元年(1989年)、石 寒太が東京で創立。

主宰の提唱する「自分の生きる証としての俳句」を心と言葉をひとつに、今一番言いたいことを自分の言葉で表現する「心語一如」をめざす俳句集団です。

炎環の名は「小さな火が束となって環をなし、その炎が天を駆け、燎原を焼き尽くす大きな力となる」の意味です。

炎環誌は、平成25年(2013年)、通巻400号を迎えました。

炎環は、古い結社意識に縛られず、楽しく自由でありつつも、老若男女が切磋琢磨し、学び合う俳句広場です。

全国30句会、約500人の会員がいます。

今、炎環会員の活躍は、新聞、俳句総合誌、公募俳句大会などでの入賞著しく、若い俳人の登竜門である現代俳句協会新人賞を、2年連続受賞しています。

歴史

あらゆる年齢、あらゆる職業の人が隔てなく集い、社会・経済・文化などと交響しながら、俳句でしか詠えないこと、「今」という「ときめき」を17音にこめて表現する。もっとも新しく、活動する俳句集団として注目されている。