主宰句 2026年2月 牛祀抄(二) 石 寒太 いのちひとつ賀状仕舞の二行かな まだ書けぬ賀状一枚栞とす 犬の舌薄ももいろの大旦 伊良湖岬年のはじめの鷹ひとつ 泣き初めの母の泪の白寿かな 初御空机上の楸邨全句集 見飽きたるわが貌洗ふ大旦 春の雪また遺されてしまひけり 2026年1月