主宰句
2023年2月
隠岐抄(二)
石 寒太
- 世を少しいびつに思ふ一茶の忌
- みなとみらい中区馬車道今朝の冬
- 亡き父へ詫びのひと言初日記
- 手毬唄ことしの祝ひ歌になり
- まゆだまのしだれにかけし祝ひかな
- 神を信ぜずひとに頼りし年詰まる
- 黄落の明るき日矢の中帰り
- 寒蘭のかをり真直ぐ妻の留守
主宰句
隠岐抄(二)
石 寒太
- 世を少しいびつに思ふ一茶の忌
- みなとみらい中区馬車道今朝の冬
- 亡き父へ詫びのひと言初日記
- 手毬唄ことしの祝ひ歌になり
- まゆだまのしだれにかけし祝ひかな
- 神を信ぜずひとに頼りし年詰まる
- 黄落の明るき日矢の中帰り
- 寒蘭のかをり真直ぐ妻の留守